友達や会社の人と飲み会に行くと、
２次会で「カラオケ行こう！」という流れになることって多いですよね。
でも歌うことに苦手意識を持っていると、
カラオケに行くのはちょっと気が引けます(-_-;)
歌うことが苦手じゃなくても、
上手い人ばかりがいると歌いにくくなったりもしますよね。
歌が苦手な人の中には『高音が出なくて上手に歌えない』
っと思っている人もたくさんいるのではないでしょうか。
高音を出すためには３つのポイントがあります。
これからご紹介する３つのポイントをおさえれば、
きっと今までよりも楽に高音が出せるようになるはずです！
是非試してみてください！
ポイント①風船を膨らませるように息を吐く
歌を歌うテクニックの中で、呼吸法はとても重要です。
腹式呼吸という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
歌うことは、声を大きく長く息を吐くことが必要になってくるため、
話しているときの呼吸とは呼吸のペース配分やコントロールが変わってきます。
そこで必要になってくるのが腹式呼吸です。
腹式呼吸なんて難しそう！と思っている方もいるかもしれませんが、
コツをつかめばすぐできるようになりますよ(^^)
風船を膨らませたときのことを思い出してみてください。
風船はある程度大きく強く一気に息を吐かないと膨らませませんよね。
風船を膨らませるときは、自然と息を吐くとお腹がへこみ、
息を吸うとお腹に空気が入るようになります。
風船を膨らませることを想像しながら、お腹に手を当てて息を吸うときにお腹を膨らませ、
吐くときにお腹をへこませてみてください。
最初は難しいかもしれませんが、ゆっくり無理のない程度で数回行ってみると、
だんだんできるようになるはずです！
歌うときには、この呼吸法を意識してみると、
いつもより大きい声量で、楽に高音が出せるようになります。
ポイント②鼻から声を出す
声を出すときに、喉から出そうとする人がいますが、
高音を喉から出そうとすると、喉を傷めてしまうのでやめてください！！
高音を出すときは、鼻から声を出します。
でも鼻から声を出すってどういう感じだか分からないですよね(;^ω^)
まずは口を閉じて鼻歌を歌ってみてください。
そうすると、鼻のあたりに音が反響しているような感覚はありませんか？
この感覚がつかめたら、次は鼻歌を歌いながら口を開けてみます。
鼻歌だと、「んー」と言っている状態ですが、口を開けて「あー」と言える状態にしていきます。
この状態だと、鼻と口から出す声が半分ずつになっているような感覚になると思います。
これが鼻から声を出す感覚です。
これができるようになると、喉を傷めずに、高音を出しやすくなりますよ！
さらに鼻から声を出すことで、声も大きく出せるようになります。
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ポイント③口角を上げて口を横に広げる
今までご紹介した方法を実践しても、口の開け方が違っていると高音を出しにくいことがあります。
歌うとき、特に高音を出すときには、口を横に広げて口角を上げてみてください。
口角を上げると高い音が出やすくなります。
また口を大きく開けたほうが、音がはっきりと出すことができ、声が聞き取りやすく上手に聞こえます。
出づらい高音を無理に出そうとすると、身体に力が入ってしまうことがありますが、
力を入れすぎると返って高音が出しにくくなってしまいます。
口角をあげ、微笑みながら身体の力を少し抜いて歌ってみてくださいね！
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まとめ
最近は高音の歌が多いので、歌える曲も限られてきてしまい、
毎回限られた曲の中から同じ曲ばかりを歌うことになってしまうことも…
一曲の中で一番高音になるのが、サビの部分という曲はとても多いです。
サビは、歌っていて一番気持ち良く歌いたいところ。
そこを声が裏返ったり震えたり、かすれて出なかったりすると、
自信がもてなくなって歌いたくなくなってしまうのは当然です。
でもせっかく歌いたい曲があるのだから、気持ちよく歌えるようになりたいですよね！
歌が苦手な人もそうじゃない人も、この機会に是非自分の歌い方を見直してみてください。
今回ご紹介した歌うポイントをおさえるだけで、
今までよりもっと上手に気持ちよく歌うことができるようになるかもしれません(^^)
是非試してみてくださいね！
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