だんだんと気温も上がり、20度を超える日も出てきて初夏の陽気だなんてニュースでも言われていますが、
暖かくなってきたらやっぱりアウトドアを楽しみたいですよね!!
今回は、子供と一緒に川で遊ぶときの心配なあれこれについて知らべてみました!!
注意事項などもまとめてみましたので、川遊びをする際の参考にして見てくださいね♪
川で泳ぐのは危険なの?
気温が高くなってくると、水遊びを楽しみたくなりますよね!!
ゴールデンウィーク頃は川でバーベキューを楽しみたい!!って人も多いんじゃないでしょうか?
子供と一緒に川遊びをしていと思うひともいると思いますが、川遊びをしていて大人でも水難事故に巻き込まれるなんてニュースをよく目にしますよね。
特に、子供と川で遊ぶ際は、いろいろと気をつけるべきことがあります。
まず、なせ川で遊ぶのが危ないのかというと、増水などでいきなり川の水位が上がったり、川の流れが速くなったりするからです。
なので、最初はあまり流れが急じゃなかった川でも、上流のほうで雨が降ったりすると急に川の水が増えるということもあります。
また、川は海とは違って、岩や木の枝などが飛び出ている場合もあります。
岩で足を滑らせてそのまま川の勢いに飲まれてしまうということもありますので、川で泳ぐのは危険もありますので注意することが必要です。
川には寄生虫がいるのか?
川で子供と遊びたいと思っているお母さん、お父さんには、他にも心配なことがあると思います。
それが寄生虫。
よく、テレビ番組なので川遊びをしていて寄生虫や細菌に感染してしまった・・・なんて特集みたことありますよね?
ああいう番組を見てしまうと、わが子一緒に川で遊ぶのが心配になってしまいますが、
川で泳いでも寄生虫などは大丈夫なのかを知らべてみました!!
まず、川遊びと寄生虫で調べると「エキノコックス」という寄生虫のことが出てきます。
エキノコックスとは、寄生虫でヒトに感染するとエキノコックス症を発症させます。
日本では主に北海道に生息するキタキツネなどの野生の肉食動物の糞に混入したエキノコックスの卵胞を経口摂取してしまうと経口感染の可能性があります。
卵胞を経口摂取してしまった場合、人の体内で幼虫となって主に肝臓に寄生してそのまま育って増殖してしまいます。
そしてその後、深刻な肝機能障害を引き起こす恐れがあるのがエキノコックス症です。
北海道ではかなりエキノコックスについて注意喚起されていますが、エキノコックスは北海道の川だけではなく、
他の川でもいる場合がありますので、川の水をむやみに飲まないのが良いです。
そして、エキノコックス以外にも寄生虫や細菌が川にはいますので、大人も子供も潜ったりして川で遊ぶのは注意する必要があります。
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川で子供を遊ばせるときの注意点は?
寄生虫について上記のように注意喚起をいたしましたが、絶対に寄生虫がいるとは限りませんし
むやみに川の水を飲んだりしなければ、寄生虫に感染する可能性は少ないです。
でも、寄生虫や細菌などの他にも子供と川で遊ぶときは注意しなければいけないことがたくさんあります。
まずは服装。
動きやすい格好のほうがいいですね。
出来れば、ライフガードなどを着用させましょう。
そして、川の中で足を怪我してしまわないように、マリンシューズとよばれる水遊び用の靴を履かせたほうが良いです。
サンダルなどで遊んでしまうと、川の流れで脱げたり、岩の苔などえで術って転倒してしまう可能性もあります。
マリンシューズは足にしっかりとフィットしますし、滑りにくくもなっているので川遊びには最適なアイテムとなっています。
また、子供の年齢にもよりますが、川は人の手が入った遊んだりできるような整備されたところを選ぶのが良いです。
そして、子供からは目を離さず、川に入る際は必ず大人も一緒に入ることが絶対です。
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まとめ
川遊びは大人でも危険なことがたくさんあります。
ですので、子供を一緒に川遊びをする際は大人がしっかりと気をつけて、楽しく遊べるようにしましょう。
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